【最弱種(人類)で孤児の少年】美貌の万能エルフに構われるも人工惑星は狂っている
オコ
橋本の頭の中に住んでいるオコジョ。
物語の語り部として生計を立てている。
値札を書いて商品並べているだけじゃあ売れない。
試食品配って、無料で発信し続けて、信頼と実績を積み重ねていかないと商品は売れないよね。
橋本利一
インフルエンサーノベリストを名乗る小説家。
小説家になるために色々な発信をしている。
信頼というより、人材の生命を切り崩しながら商品を押しつけて、お金を巻き上げている感じがします。
DMに来る長文セールスアカウントも長生きはできないよなあ。
個人攻撃ではお互いに嫌な思いをしますからね。
橋本の呟きも特に対象としている人はいないんです。
でも、刺さる人には刺さるわけですね。
嫌なら無視すればいいし、気になっちゃうならブロックやミュートもできるわけだからね。
小説を読みに行く、依頼主は葛史エンさん
プロフィールが簡潔にまとまっていて、非常に印象が良いね!
自己紹介です😗
🔹小説で食べていくことが目標(現在は製造業勤務)
🔹小説感想サービス販売中
🔹無料版小説感想も募集https://t.co/OFUdo49WSk
🔹ブログ運営中
🔹基本引きこもり
🔹小説やブログの執筆、読書こそ人生
🔹健康オタク気味
🔹上っ面のやり取りが苦手。正直でありたい宜しくお願いします
— 葛史エン📚分析型ノベリスト (@en_kuzumi) April 20, 2020
フォロー推奨です!
橋本も昔は電撃大賞だけしか応募してなかったから親近感が湧く!
CLANNADは人生じゃん!
電撃は青春なんだよ!
図書館で電撃文庫はヒーローだった。
新人賞の広告が最後のページに載っていて、大賞300万円って胸が躍らないか?
キノの旅みたいにあとがきを変な場所に書いてみたいじゃないか!
今日は葛史エンさんの作品の感想を書くんでしょ?
葛史エンさんは小説の感想も販売しているみたいだね!
橋本ぴーんち(“/д・Ⅲ)y-~~~!?!?ヤバぃ……
同じ作品を読んでも読む人によって感想は違う
その違いに価値が生まれると思う!
しかし、ブログサイトのデザインはうちのよりも綺麗だなあ。
それでなくても、あれだけ薬を飲んでいるんですから。
そんな美しい葛史エンさんのサイトはこちら!
『【最弱種(人類)で孤児の少年】美貌の万能エルフに構われるも人工惑星は狂っている』を読みに行く
このブログ記事に遊びに来たあなたにも分かるようにあらすじを書きますが、本編をきちんと読んでから続きを読んだほうがいいかなあと思います。
孤児院で育った14歳の少年・木崎ハルは大金と引き替えに異世界へ転移することを決める。
転移された先は「カーモス」と呼ばれる人工惑星。何でも、ありとあらゆる種族を詰め込んで「多種族共存のデータ取り」を行っているとのこと。
文化も考え方も異なる種族たちの間では、いざこざが絶えない。ゆえに最弱な種であるヒト族は大抵すぐに死んでしまうらしい。
それでも特に感慨なくカーモスを訪れたハルは、守り役としてあてがわれた美貌のエルフ・ラウと出会う。
カーモスでも異端な才覚を発揮するするラウと、かたや強い種に触れられただけで怪我を負うような弱者のハル。
当初は仕事としてハルに接するラウだが、あまりに生に頓着しないハルを見かねてか段々と放っておけなくなったようで……。
約3000字あります。
美しい世界観と素材。壮大なストーリーがきっと渦を巻いているんだろうなあと思う。美麗なイラストにキャラクターの立ち絵もあるし、ショートストーリーの何気ないシーンの切り取り方も実に鮮やかだなあと思う。呟きにはプロットなしで書くのは苦しいとあったが、これだけ緻密に準備を重ねているのなら、プロットなしで書くのは確かに苦しいだろう。葛史エンさんはプロットをちゃんと作ったほうが良いタイプなのかもしれない。でも、凝りすぎてなかなか本文が書けない病気に罹患している可能性もある。プロットを書いてスイスイ行けるなら、プロットを作ったほうがいいし、凝り性ならば雑でも本文を書き進めた方が良い。おわりまで早く辿り付く方法を選択することをおすすめします!
→プロットを書くか、書かないか、自分に合う方法を見つけるべし。
橋本は2回精読をしたんだけれども、1回目はブログの存在を知らずに読んだので、キャラクター造形が浮かんでこなかった。イラストとキャラクタープロフィールを見て、ああ、こういうキャラクターなのねと納得したら、キャラクターに感情が芽生えたように感じた。全体を通して見ると、文体が淡泊なので、読者にキャラクター像を焼き付けるのは難しいと思う。おれという一人称なので、主人公の目線からしか描写できないから、なかなか広大な異世界という舞台を描写するのは難しい。異世界転移もので一般的に多く見られるのは三人称的一人称で小説を進めつつ、主人公の心情を入れたいところだけダッシュ記号を使って表現している手法を使っていることが多い。まあ、橋本は使わない手法なんだけど、確かに異世界を描写するには使い勝手の良い方法だなあとは思う。一人称だけだと異世界転移ものはコンパクトになりやすいよね。設定が壮大だろうし、そこは調整が必要かもしれない。あと、描写はもっと詰め込んだほうがいいかも、イラストがいらないくらい描写する、そういう精神は大事かなあって思う。イラストは目を引いて美しいけどね、文字書きとしては、文字で勝負したい。あと、改行したら段落は下げたほうがいいです。いずれ、誰かに絶対に指摘されます。文章がここで切れますよという読者への合図にもなるので、段落下げは必須です。
→人称の設定、一人称のままで貫き通すのか要検討
→描写を増やす、異世界感を文字で表すために必要なことはどんなことか
→段落下げは必須
文章の流れについて、文芸書っぽい感じもする。あんまり、ライトノベルっぽい感じがしないかなあ。異世界転移なのだから、転移前の日本のエピソードがプロローグとしてあるんだけれども、それが本編とどう繋がっているのかは分からない。そりゃあ、途中までだから分からないのは当然なんだろうけどね。主人公が1億円を持って異世界転移するのも謎がある、円は異世界でも使えるのかっていう単純な疑問。金貨とか宝石とかならまだ分かるけれども、日本国の信頼で成り立っている円が、日本と隔絶された異世界で通用するのかはどうなんでしょう。ドルみたいに他国でも通用しているっていう設定なのかなあ。101億円と異世界転移する重要な交換材料だからね、ここは矛盾なくしっかりと設定しておいたほうがいい。文芸書っぽいって書いたのは、やはりアクションがないからだと思う。主人公のハルとヒロインのラウが絡みつつ、異世界カーモスの世界を説明していっているんだけども、ライトノベルにするなら読者はアクションやハプニングが見たいんだと思う。だから、ダンプカーに轢かれて異世界転生するんだろうし、チートスキルを持って敵を薙ぎ倒していくんだろうし、ヒロインのお色気シーンが早々に登場するんだと思う。世界観が壮大だから、説明をじっくりしたいのは分かる。素材はすごくわくわくするんだ。魔導住宅層とか、時空鞄とかね。でも、現実に存在しないものを情報が何もない読者にぽんと放り投げられても困惑すると思う。まず、アクション、ハプニング、ドンパチ、お色気、で読者に視線を引きつつ、異世界転移前のエピソードを挿入して、主人公に親近感を持たせる。どうして、異世界転移ものなのか考えてみると、やっぱり、異世界転移前の主人公の人生を読者が自分の人生と重ね合わせるからだと思う。異世界転移で書くなら、そういうテンプレートの利用はやはり読者のウケがいいと思う。
→ストーリー展開の再構成を提案、アクション、ハプニング、ドンパチは入れよう!
橋本はあんまり異世界転移ものを読んだことがないんだけど、有名所ではRe:ゼロから始める異世界生活をアニメで見たことがある。あれの序盤をちょっと読んでみると勉強になる。まず、序盤は読者が知らない作者の創作的なアイテムや魔法の類いが一切出てこない。主人公が日本でどんな生活をしていたのかという普通さを語り、その異世界とのギャップについてが第1話。第2話でもう、アクションが入る、小悪党との小競り合い、殴り合いだよ、剣も魔法も出てこない。第3話でヒロイン登場、救われて、膝枕のお色気シーンが入る。
異世界転移の火付け役になったソードアートオンラインも、序盤からモブ狩りのアクションが入る。剣の技の名前も日本語でどんな技か<>書きで丁寧に併記してある。まあ、ちょっと古い小説だからヒロインのアスナの登場までは紙幅を裂くけど、もちろんお色気シーンはある。今だったら初っぱなからアスナを出すんじゃないだろうか。
超有名作品を持ち出してしまって、大変恐縮だが、売れている作品には共通点が非常に多い。ライトノベルはテンプレートに乗っかってなんぼっていうところはある。まあ、電撃大賞のみを狙っているのだから、分かっていると思うのだけれども、電撃文庫はテンプレートをぶっ壊そうとするレーベルだと思う。キノの旅や灼眼のシャナやソードアートオンラインも当時のテンプレートをぶっ壊して傑作を打ち立ててきた。そこにロマンはあるし、挑戦する価値ももちろんある。橋本もテンプレートに乗っかるのは嫌いだ。でも、近年の電撃大賞はなかなかヒットを飛ばせなくなってきた。特大ホームランを打ててない。それでも、電撃大賞に挑戦するというのであれば、それはロマンで戦術の一つだと思う。応援したい。特大ホームランを打てたのなら、それはもう天才だから、橋本利一なんてちっぽけな物書き志望でしかない。
→著名な作品に学ぶ。テンプレートの利用も要検討
個人的には葛史エンさんには文芸書にも挑戦してほしい。純文学やエンタメ小説。一般文芸の世界でもやれそうな文体であると思う。色々ごった煮の感想になってしまったが、これも橋本の個性としてひとつお許しくださいな。もちろん、橋本利一の意見は一介の個人の主張でしかありません。鵜呑みにしても受賞できるとは限りませんし、そもそも橋本が受賞してないので説得力は皆無です。それでも、参考程度になればなあと思い、筆を執らせて頂きました。無礼な点がありましたら、ご容赦ください。
評価は★★で。五つ星は受賞間違いなしの太鼓判なので、ちょっと辛口です。完成したら星の数も変わるかもしれませんね。そんなわけで、長々とした文章にお付き合いくださいましてありがとうございます。また、小説を読みに行くをご利用頂く機会がございましたら、ご遠慮なくお申し出ください。精一杯読書させていただきます。質問や疑問点につきましてはDM等で承ってます。
小説を読みに行く、まとめ
めっちゃ詳細に書いているじゃないですか!
与えて、与えて、与えまくる。
信頼はね、お金に勝るんだよ。
僕はこのサービスに賭けてる。
質の良いサービスであり続けたいんだ。
美しい世界観と素材は本当に素晴らしいと思う。
カーモスワールドが広がっていくのはわくわくするし、あんなに美しいイラストがあるんだから、相当気合いも入っているんだろう。
だからこそ、序盤に問題がないのか、このまま書き進めてもいいのか、不安があって依頼があったのかもしれない。
まあ、そこのところは聞いてないから、あくまで僕の推測だけどね。
その不安を少しでも解消できるように、できるだけ具体的な事例を出して改善策を提示したというわけですね。
こういう改善提案がありますよっていう提示。
参考にしてくれれば幸いだよね。
https://www.hassiy2.com/archives/3925
それ以上の文字数はちょっと技量不足なもので、しばらくはお休み。
もちろん、小説投稿サイトや新人賞原稿でもオッケーです。
橋本の感想は橋本しか書けないし、コンサルや質問なども無制限で承る予定。
Twitterでは無料企画もやっているので、そっちでお試しでもいいかもしれないね。
こつこつ、執筆をやっていきましょう!
橋本も間違っていることを言っているかもしれないし、この記事を読んでいるあなたの学びも深くなるかもしれないからね。