小説の新人賞

小説新人賞の1次選考を通過する方法

4つの条件を守ること

ちょっとした茶番

橋本利一
橋本利一
小説新人賞の1次選考って鬼門だと思うんだよね。
2019年に応募した新人賞

・文藝賞・・・・・・選考中
・すばる文学賞・・・・・・2次選考待ち
・新潮新人賞・・・・・・選考中
・スニーカー大賞・・・・・・1次選考落選
・電撃小説大賞・・・・・・1次選考落選
・講談社ラノベ文庫新人賞・・・・・・1次選考落選
・GA文庫大賞・・・・・・選考中
・小説現代長編新人賞・・・・・・選考中

橋本利一
インフルエンサーノベリストを名乗る小説家。
10年以上1次選考落ちを経験

オコ
オコ
現在の最高記録は電撃小説大賞の3次選考落選です。

オコ
橋本の頭の中に住んでいるオコジョ。

1次選考を通過する目を持つ

電撃大賞二次選考通過、三次選考落選電撃の頂は果てしなく高かった!! 大いなる前進 物書き歴13年目の電撃は二次選考通過、三次選考落選という形で幕を閉じました。★関連記事★...
橋本利一
橋本利一
まあ、手っ取り早く1次選考を通過したければ、専門学校に通うのがイチバンだよ。
オコ
オコ
アミューズメントメディア総合学院のノベルス学科は小説家を養成する専門学校としては日本一だと思います。
1次選考通過するための技術は得られると思います。
橋本利一
橋本利一
本気で小説家になりたいのなら、お金も時間もぶっぱする。
もちろん、失う怖さはあるよ。
身にならないかもしれない。
でも、リスクを取るからこそ、本気だって証明できる。
心の中を推し量るには、お金と時間と行動力を投げ出さないと、他人には見えないんだ。
オコ
オコ
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1次選考を通過する条件:完結させること

オコ
オコ
小説投稿サイトが流行して、小説の書き手は増えましたが、小説を完成させたことがある人はとても少ないと思います。
橋本利一
橋本利一
僕は長編小説を完成させるまでに、10年かかった。
未完成の作品や短編を量産しながら、決死の覚悟で完結を目指したけど、いつも挫折していたんだ。
オコ
オコ
小説投稿サイトは未完でも投稿できるサイトが多いです。
おまけに、いくらでも連載できるので、大長編にも対応できる。
橋本利一
橋本利一
自由度が高くて、制御できないんだと思う。
大長編になり過ぎると、完結のさせ方が分からないし、未完のまま放置することは物語の死なんだよ。
だから、初心者こそ、小説投稿サイトではなく、新人賞を勧めたい。
完結が条件だし、〆切もあるし、枚数制限もある。
オコ
オコ
橋本が長編小説を完成させた理由って何ですか?
橋本利一
橋本利一
長編小説を完成させなきゃいけない状況に追い込んだのが大きい。
日芸を卒業して、新卒を蹴って、フリーターになった。
安い時給で働いて、自分を追い込んだ。
そうしたら、長編を書くことができるようになったよ。
オコ
オコ
1本完結させることができれば、2本目、3本目も容易になります。現在、橋本は年に新作を5本書き、旧作の改稿に励んでいます。
今年は18本の新人賞に原稿を送る予定です。
1年間で小説新人賞に18回応募する方法新人賞の〆切に合わせた人生を送れ ちょっとした茶番 オコ 橋本の頭の中に住んでいるオコジョ。 給料はドングリの現物支...
橋本利一
橋本利一
プロットなんていらない。
とにかく、物語を完結させるのが重要。
ストーリーラインがガタガタでも、表記ゆれしてても、誤字脱字があっても、頭の中の物語を文字にする。
言語化をしないと、人は小説を読めない。
突き進むのが大事だよ。
オコ
オコ
小説投稿サイトに作品を掲載すると、読者の感想に従って、改稿を始める人がいますが、あれは完結が遠のくので止めたほうがいいです。
橋本利一
橋本利一
人の意見に左右されないっていうのも、完結のための条件だと思う。

1次選考を通過する条件:応募すること

オコ
オコ
小説を書き上げても、新人賞に応募しない人は結構います。
橋本利一
橋本利一
恥ずかしいとか、駄作だとか、勝手に決めつけて、原稿をボツにするんだよね。
原稿用紙をぐちゃぐちゃっと丸めて捨てちゃうやつ。
オコ
オコ
作者の思い込みと作品は=ではありません。
作品は客観的な視点から、売れるか売れないか、面白いか面白くないかで評価されます。
橋本利一
橋本利一
最高傑作を捨てている可能性だってある。
でも、どんなに傑作でも読まれないと価値はない。
パソコンの中に眠っているだけでは、ただのデータ容量でしかないんだ。
オコ
オコ
宝石は磨いて、加工して、価値が生まれます。
100円玉も金属のままだったら、100円の価値はないですよね。
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1次選考を通過する条件:読み返すこと

オコ
オコ
橋本はどのくらい自分の作品を読み返しますか?
橋本利一
橋本利一
今は、新作も書きながらだから10回くらい。
でも、長編を書き上げられなかったときは、違和感がなくなるまで読み返した。
完結させられなくて、新しい原稿に取りかかったら、敗北だよ。
だから、違和感を無くす練習台にしたんだ。
オコ
オコ
原稿の一部を暗唱できるほどまで読み返していましたね。
そうやって、違和感を潰してきたんです。
橋本利一
橋本利一
自分の作品を読み返して、おかしいな。
変だなあって思うことはあるはずなんだ。
何にも感じない、傑作だっていう人は、読書の量が足りてない。
本をたくさん読むということは、違和感を感じるセンスを養うことになると思う。

1次選考を通過する条件:希望の光を見失わないこと

オコ
オコ
橋本の場合は多読というより、精読を繰り返すタイプの読書をします。橋本紡先生の著作が好きで、何度も、何度も繰り返し読んでた頃が懐かしいですね。
橋本紡さんを紹介します半分の月がのぼる空今日は僕が一番好きな小説家をご紹介します。橋本紡さんです。ライトノベル出身の作家で、一般文芸の世界に転身した作家さんに...
橋本利一
橋本利一
もう、彼は文壇にいないんだ。
直木賞が取れる器だったと思う。
派手な作風じゃないけれど、繊細な文章が僕は大好きだった。
彼みたいになりたくて、追いつきたくて、一緒に仕事をしたかった。
でも、見えてしまったんだと思う。
オコ
オコ
文学の終わり、崩壊が見えた。
そして、天井も感じてしまった。
橋本利一
橋本利一
どんどん小説が読まれなくなる。
売れなくなる。それが、崩壊。
その天辺に立ったとして、次は何を目指せばいいのか、分からなくなったのかもしれない。
オコ
オコ
希望の光を描き続けてましたからね。
自らが希望の光となった今、新たなる輝きが眩しくて見えなかったのかもしれません。
橋本利一
橋本利一
大江健三郎さんというノーベル文学賞作家がいるんだけどね。
彼はもう新作を書いていないんだ。
ノーベル文学賞と言えば文学の天辺だよね。
それを有り余る才能で受賞してしまった。
もう、小説を書く意味を見いだせなくなる。
これ以上の栄誉はないからね。
オコ
オコ
天才小説家でも、希望の光を見失ったら小説は書けなくなります。あなたの希望の光は受賞すること。そのための、ステップとして1次選考通過を目指すのです。
橋本利一
橋本利一
小説の素晴らしいところは、小説家が書くのを辞めても、本は売れ続ける。読まれ続ける。芥川龍之介の羅生門なんて、全ての日本人に読まれるんじゃないかな?
人間は永遠には生きられないけれど、小説なら人類が滅ぶまで生きられる。
オコ
オコ
小説はお墓ですよ。
読者が物語と出会い、作者に参拝してくれるんです。
お墓に入っても、墓参りする人がいなかったら寂しいですよね。
でも、小説家は全世界の書店や古本屋で墓参りをしてくれる稀有な商売なんですよ。
橋本利一
橋本利一
だから、希望の光を目指して諦めないこと。
1次選考を通過するリストは、小説家になることを諦めなかった人たちの足跡だからね。

 

オコ
オコ
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